仙台および宮城の礎を築いた伊達政宗公の歴史的・文化的遺産を未来に継承するために

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当団体について(ごあいさつ)

 2017年は、仙台藩・藩祖伊達政宗公生誕450年の記念すべき年にあたります。 政宗公は、群雄割拠する戦国時代に、知恵と勇気と先見性を以て仙台藩を興し東北の雄藩として織田、豊臣、徳川という中央の強力な支配勢力と伍しながら常に天下を窺っていました。

 慶長18(1613)年、支倉常長を正使とする遣欧使節団の派遣は正に先見の明によるものでその国際性は為政者の中でも抜きんでた器量を示すものでありました。内にあっては、華やかで、しゃれっ気があり自由闊達な伊達の文化圏を形成、貞山堀(運河)四谷水路等の長期的展望に立った国造りに着手、更に武士のみならず農民にも可能な範囲での自由を与え独立心を育み「政宗の天下」の縮図となる独特な存在感を秘めた伊達文化で治政を行いました。

 その政宗公の思想を継承し100%の恩恵を受けてきたのが宮城県であり藩都であった仙台市です。しかしながら、この郷土の歴史は語り継がれること少なく多くの県民にとっては曖昧模糊のなかにあります。

 生誕450年を契機に郷土の歴史を語り継ぎ、掘り起こし、研究する契機にし、郷土愛に基づく豊かで先見性のある郷土意識の涵養を図ることが、心のふるさと創生会議設立趣旨のひとつです。

 2016年 仙台市、塩釜市、多賀城市、松島町の政宗公に因んだ”伊達“な文化が日本遺産に認定されました。といっても、ほんの一部に過ぎません。

 郷土の歴史の研究を続け伊達文化のすべてを日本遺産さらには世界遺産に登録する運動を展開し、県民が「ふるさと」と誇りに思える郷土をあらゆる分野で作ることも「心のふるさと創生会議」を設立するふたつめの趣旨です。

 昨今話題になっている、政宗公晩年の8年間の居城であった若林城祉も全貌を明らかにし、文化財の指定を受け世界遺産登録の有力な材料として生かしていかねばなりません。

 その際の最大の課題は、城址にある宮城刑務所の取り扱いです。刑務所も矯正施設として大きな役割を果たし宮城県のシンボルのひとつとして130年以上の歴史を刻んでいます。

 しかし、老朽化が進み施設の再建も城址にあるため文化財保護法の制約があり難しいです。政府は、犯罪のない明るい社会づくりのために矯正施設の根本的見直しの必要性を考えています。

 心のふるさと創生会議は政府の考えに沿って新たな矯正施設の建設に関して、相応しい場所の検討と施設概要と運営方法に真剣に取り組み、宮城刑務所も包含した心のふるさとを創生し宮城県、県都仙台市の街づくり観光事業に寄与してゆく所存です。

TEL 022-257-7262 受付時間 10:00-17:00 [ 火曜日~土曜日 ]

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